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飛行機にのって電車(汽車)路線バスを事前に予約 シュックル(手動車椅子)2名で介助者なし | |||||
宮崎県・青島・飫肥(日南地域)へ飛行機 |
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車椅子電車評論家 |
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アシトド松井 |
青島を見るだけが青島神社の境内まで案内してもらえました。 |
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車椅子で旅行をしていると、ときどき親切な方にめぐりあえます。船員さんが「車椅子では無理ですよ」といっているのに、「俺が担いでやる、から大丈夫だ」と手伝ってくださる、男気のある方。「このお化け屋敷は車椅子の人だけでは入れませんよ」ときいたら「それじゃ私たちが、同伴の介助者になってあげる」という家族連れ。自分も担いでもらっているのでなかなか写真で紹介できないけれども、階段を担ぎ上げるのを手助けしてくださる方々。今回もそのような人にめぐり逢えたのでしょう。 |
2013年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いです。 |
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青島神社の鳥居の前まで前日の雨と、南国の日差しでほどよく固まった、砂道を車椅子をこいでいると。 アクセスの神様が |
アクセスの神様に青島神社を案内していただける |
アクセスの神様だから当然だったのかもしれませんが、目立ちにくい場所にあるスロープ通路、参拝の方法、願掛けのやり方など、詳細に説明してくださいました。ご本人は青森県からこられたとおっしゃっていましたが、ひょっとしたら青島の森からこられたのかもしれません。 |
デンクル(電動車椅子)だと楽に移動できるのではと思われるような荒い砂でしたが、シュックル(手動車椅子)でこれたのは、やはりアクセスの神様のおかげ。スロープの場所も良くご存知。 |
本殿を参拝させていただきました。 |
元宮も参拝させていただきました。 |
亜熱帯植物の森のおくにもお宮さんが、案内していただけなければ気づかなかったかも? |
アクセスの神様のお話によると元宮は縁結びの神様で海岸で貝をひろって積み上げることで願掛けをするそうです。 |
アクセスの神様が記念写真をうつしてくださいました。 |
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砂道からブロックで固められた歩道に戻ってきて |
青島を後にします |
2013年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いです。 |
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青島へと向かう参道の海岸近くに車椅子対応トイレがあったのですが、なかは砂だらけ。一旦は使用を断念したのですが、他に車椅子対応トイレをみつけることができず。再び戻ってくることに。 |
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宮崎神社参道を散策します |
参道沿いのお店でチキン南蛮をいただきました。 |
参道側の入り口から宮崎県立青島亜熱帯植物園を訪れました。 |
二本の木が支えあい育った絆の木だそうです |
バス路線のある道路側に出てきました |
2013年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いです。 |
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青島のバス停から予約しておいた車椅子対応路線バスで |
青島のバス停で車椅子対応路線バスを待ちます。 |
やってきたバスは多くの運転手さんがスロープの出し方に戸惑うタイプのもの、スロープ板を完全に引き出してから少し上向きにもどして先の方を床上にのせて段差を解消するのですが、多くの運転手さんがご存知ありません。だから車椅子利用者自身が上肢が使えるのであればスロープ板を手にとってお手伝いしましよう。残存機能はこういうときに使うのが実用的です。話せるのであれば口で説明しましようね。 |
車椅子スペースは一台分だしたので運動能力の高い方が一般座席に乗移り |
車窓から大きな野球場が、宮崎キャンプなどで使われるのかなあ。 |
スロープのセット方法は体験されたので降車時は完璧、宮崎空港に到着です。 |
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宮崎空港から大阪(伊丹)にもどります |
シュックル(手動車椅子)での搭乗の手続きは1ページでご紹介済みですので簡単に |
宮崎空港のロビー |
搭乗手続きをして |
トイレをすませてパウチも洗って |
車椅子利用者2名介助なしで乗れる飛行機は客室乗務員の方が安全確保のために必要人員、乗っておられる機種ということになります。 |
一般乗客より先に搭乗カウンターを通ってボーディングブリッジで機内へ |
2013年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いで |
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機内用車椅子で飛行機内の車椅子対応トイレの利用を再挑戦 |
飛行機内に前もって積み込まれていて、扉が閉まってフライト中に歩行障害のある方が利用する車椅子を機内用車椅子という名称で紹介します。前回・搭乗用車椅子でのトイレ利用を試みたため、時間的余裕がなかった(搭乗用車椅子は扉が閉まるまでに空港にもどされると思われる)ので、今回は機内用車椅子で試してみることにしました。 |
機内用車椅子に乗移ったのですが、椅子が低くて床に足を引きずって(著者は足の曲がりが悪く、標準サイズの車椅子には乗れない、しかも座位バランスも良くない、さらにコロストミー)動かすのが困難、そこで客室乗務員の方に機内用車椅子を車椅子対応トイレに入れてもらって写真をうつしてもらいました。前回とちがって前もってトイレの扉を開けられスムーズに車椅子が入ったので驚いてしまいました。その様子を見ていた運動能力の優れている旅のパートナーは「私なら使えそう」といっていました。 |
これは著者の推論ですが、前回・搭乗用車椅子でのトイレ利用が上手くいかなかったことを客室乗務員の方が引き継いで下さったのではないのでしょうか? |
車椅子での飛行機の乗り方は車椅子アクセス解説・飛行機編もごらんくださいね。 |
客室乗務員の方の説明によると写真の機内用車椅子は標準的なものだそうです。カーテンを閉めれば広さは確保されるそうです。 今回、機内車椅子対応トイレの利用は出来なかったものの著者はいろいろな可能性を得ました。 |
同乗されていた若いご夫婦の赤ちゃんが泣き出しました。授乳が必要ですが、飛行機に多目的室はありません。すると客室乗務員の方が座席をシートで隠されて、無事に授乳がすみました。鉄道やバスでは車椅子利用者の運動がベビーカーでの外出範囲をひろげましたが、逆に赤ちゃんと安心して空の旅が出来る環境が、障害者にとっても快適な旅行空間につながることを、信じたいとおもいます。 |
今回は天候が良く、地上の景色も良く見えました。 |
着陸前、客室乗務員の方から「海外旅行に行けるといいですね」というメッセージをいただきました。気の遠きなるような階段を大勢の人に担ぎ上げてもらうことからはじまった、私の公共交通の旅、長期間体調を維持して難関・飛行機の車椅子対応トイレをクリアして国境を越えることができるでしょうか? |
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座席がシートで隠され多目的室ができました。 |
航空会社の皆様、標準規格の機内車椅子に乗れるような、乗れないような、写真を撮ってなどやたら注文の多い、乗客に対応いただきありがとうございました。 |
2013年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いです。 |
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大阪(伊丹)空港に戻ってきました |
国内旅行の場合(海外旅行では入国審査などあるから簡単ではないと思う)、飛行機は乗るときは手荷物検査とか、時間におわれて大変ですけど降りる時は簡単、ゲートーを抜けて荷物をもらって、空港の外に。飛行機の旅が終わりました。長時間体調を維持することが出来るようになり、ふたたび飛行機に乗りことができるでしょうか? |
ちょっと待った大阪(伊丹)空港からはるか遠くに住むあんたの旅はまだ終わってないよ |
そうでした、これからモノレールーや鉄道を4回乗り換えないと帰れないんですよね。それだけでも立派な車椅子バリアフリー旅行ですよね。 |
2013年著者が訪れた時点の状況でのレポートです、最新の状況につきましては是非ご自身の車いすでお確かめいただければ幸いです。 |
アシカなくてもトドまらず |
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