車いすで出雲市駅から一畑電車に乗車・出雲大社前駅に行きました（松江アクセス解説２)

松江とその周辺地域の車椅子アクセス解説２

<ＪＲ出雲市駅＞
高架駅でバリアフリー工事がなされており、ホーム西側に乗降客用エレベーターが完備、改札口内に車椅子対応トイレもありました。
（平成15年取材）

出雲大社をイメージしたと思われる入口

ＪＲ出雲市駅

著者が利用した特急列車は扉が狭く「渡し板」
の一部を曲げてもらった状態で乗降させてもらいました。

電鉄出雲市駅にて

<一畑電車・電鉄出雲市駅＞
ＪＲ出雲市駅に隣接している高架駅、乗降客用エレベーター車椅子対応トイレ完備
（平成15年取材）

<一畑電車・川跡駅＞
大社線と北松江線との分岐駅、一般通路がスロープで車椅子での乗り換えが可能です、ただ取材の日は暴風雨であったため著者はくじけてしまい、駅自体の取材はできませんでした。
（平成15年取材）

一畑電車はワンマン運転で車両とホームの段差が大きい駅もありました。しかしながらスロープ状の駅が多く、かなりの駅が乗降可能なようです。詳しくは御自身の車椅子で確認してね！

<一畑電車・出雲大社前駅＞
駅の正面には段があるのですが、横側に段差解消がなされた入口がありました。改札口も狭いのですがなんと可動式で幅を広げられるところがあり、うっかり写真だけ見ていたら評価をあやまりそうな駅です。
（平成15年取材）

出雲大社駅内部はドーム型の凝った造り、外国の寺院みたいという人もあれば御風呂屋さんみたいという人もいるそうです

改札口の幅を変えられるたぶん団体客に配慮したものだと思います

取材当日は暴風雨のため、駅から出ることができず、出雲大社も参拝できませんでした。代わりに駅の神棚を拝ませてもらいましたが、良縁に恵まれますかどうか・・・