<富山地方鉄道・宇奈月温泉駅>
島式ホームで橋上の改札口、そして階段のみ本来なら全 く車椅子の利用に適さない構造の駅なのだが、もうひと つ別に一般道路と平坦に造られたホームらしきものがあ り、島式ホームとの間に電車があると駅員さんに両方の 扉を開けてもらえ、停車の列車を通り抜けることでどち ら側から発車する列車にもほぼ平坦に乗車出来る。この 駅は始発・終着駅なので時間的には余裕をもって乗車で きます。バリアーフリーともユニバーサルデザインとも 程遠い駅なのですが、現実にほぼ平行移動で電車にのれ たのだから、世の中って不思議!?
(平成14年取材)
宇奈月温泉駅の略図(左側の図)
文章だげで理解されるのは難しいと思いましたので図 を作ってみました。一般乗降客はホーム(A)から乗 降するのですが、もうひとつホームらしき(B)とい う場所があり黄色の所に電車があれば、両方の側の扉 開けてもらい黄色の位置の電車を通り抜けることによ り青の位置の電車にも乗車できます。もちろんアブノ ーマルな乗車方法ですので、駅に連絡しておく必要が あります。
(平成14年取材)
図の(B)のホー ムらしき場所、か つては貨物を降ろ すために使われて いたのかもしれま せんね。
(平成14年撮影)
図の黄色い部分に 電車が止まってい る状態。
(平成14年撮影)
宇奈月温泉駅・駅前広場
階段を上ると改札口と思われる。
(平成14年撮影)
車椅子用の駅案内図まで作って、マニアってとっても親切?



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