阪神地域と宝塚市周辺の車椅子アクセス概況
  当初、このHPでは、阪神・宝塚地域は「神戸市その周辺」とういうコーナーでご紹介しようと考えていたので すが、宝塚や三田方面の取材が進み、掲載できる情報量がふえたため、大阪・神戸間の阪神地域に、伊丹・ 川西・宝塚・三田やその周辺地域をくわえて、ここからのページで(画面上ではございますが)御一緒に旅を楽 しみたいと思います。
 1990年台初め、まだバリアフリー・ユニバーサルデザインという言葉が一般化されていない時代、阪急電 車がいち早く、ホームのエレベーター設置、車椅子専用のスロープ通路設置をはじめてくださり、阪急に乗れ ば、車椅子でも出かけられる。さきがけ的役割をはたしてくださいました。阪神やJRでも2000年頃からエレベ ーターを設置される駅が増えてきて、現在の状況だけをみて「阪急より○○電鉄の方が便利じゃん」などと言 われる車椅子仲間も出てきて、当初の状況を知る著者は複雑な気持ちです。
  小型のストレッチャーでも乗ることが出来る縦長のエレベーターがもうけられたり、施設的には充実してき ましたが、時間帯によっては無人になる駅があり車椅子対応エスカレーターを他の駅に連絡して、応援を求め て操作しなければならない場合など、厳しい現実も体験できました。
主要駅のアクセス解説
<JR尼崎駅>
乗降客用エレベーター完備、JR東海道本線・ 東西線・福知山線の分岐駅
(平成15年取材)
<阪神・尼崎駅>
エスカレーターがあり、逆回転を してもらい地上の改札口に降ろ してもらいました。改札口内に車 椅子対応トイレがありました。
(平成15年取材)
尼崎市街をのぞむ
<阪神・出屋敷駅>
乗降客用エレベーターが完備。 著者はノンステップバスを使って 突然訪れたのですが、駅員さん と出会うことができず、改札口を とおり、車掌さんの介助をうけて 阪神電車に乗車しました。
(平成15年取材)
出屋敷駅のエレベーター



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