横浜・鎌倉地域の車椅子での観光1ページ

横浜みなとみらい地区に建てられたラウンドマークタワー、 著者は平成８年と平成21年に６９階の展望フロアまで上がれました。一 般の方はエスカレーター・エレベーターと乗り継ぐのですが 、車椅子利用者は隠しエレベーターから一般エレベーターを乗り継いで上がることになります。６９階フロアで車椅子対応トイレが利用できました。
（平成８年と平成22年取材）

横浜ランドマークタワー展望フロアで（平成8年撮影）

展望室よりのぞいて見れば（平成22年撮影）

横浜ランドマークタワー６９階展望フロアの車椅子対応トイレ
（平成２２年利用）

横浜ランドマークタワーからの眺め
（平成22年撮影）

横浜みなとみらい地区のよこはまコスモワールドにある、大観覧車・コスモロックの一台のゴンドラが車椅子対応の扉が広いものになっていて乗せてもらうことができました。たそがれ時のビルの谷間から富士山を望むことができました。
（平成22年取材）

エレベーターから乗場へ、そして車椅子対応のゴンドラに渡し板を使って乗せてもらいました。
（平成22年撮影）

ビルの谷間に富士山を見つけました。

時計の役割も兼ねている、コスモクロック

鎌倉大仏に車椅子で参拝できました。正面から見ると階段しかないと思われる参道の横に スロープ通路があったり、大仏さま後ろの境 内に車椅子対応トイレがもうけられていたりと、バリアフリーの社寺を訪れるといつも感じるのですが、ここは石段があって行けない などと思い込むのは行動範囲を狭めてしまいます。実際に行ってみて多方面から参拝を試みることも大切なように思います。鎌倉駅前 からワンステップ・スロープ付き路線バスを利用して訪れることができました。また平成２２年に再度参拝した時には、鎌倉駅前からノンステップバスを利用できました。
（平成１６年と平成２２年参拝）

車椅子参拝者に配慮した 鎌倉大仏へのスロープ
（平成16年撮影）

平成２２年には手動車椅子・電動車椅子・ハンドル付き車椅子と多様な車椅子ユーザーと共に鎌倉大仏に参拝しました。

鎌倉大仏の後ろに車椅子対応トイレが設置されていました。
（平成２２年撮影）

アシカなくてもトドまらず