車椅子で路面電車・万葉線で旅行しました（北陸アクセス解説７）

万葉線に車イスで乗車して

万葉線は既存の路面電車（一部専用軌道区間もある）に低床型車両を導入して車椅子での利用を可能にした路線です。残念ながら取材時点ではホームの整備が行き届いておらず、車椅子での乗降が不可能な駅も多数ありました。また約半数は従来からのステップなある路面電車が運行されていました。
（平成１８年取材）

低床車両は赤を基調とした色で車椅子スペースもありました
（高岡駅前にて平成１８年９月撮影）

高岡古城公園と利家亡き後の関ヶ原の戦いまで前田家をささえた「前田利長公」の像

海王丸
スロープ完備、この駅から日本海側にむかうと海王丸パークがあります。
（平成１８年取材）

海王丸パークにて帆船をバックに記念撮影

越ノ潟
万葉線の終着駅でフェリー発着場と隣接している。配水管をとおすためなのか、一段のわずかな段差がありざんねんでした。
（平成１８年取材）

超の潟フェリーで港をわたりたかったけれども時間の都合で取材出来ていません。

＜ご注意＞
取材時点で、万葉線にはステップのある従来からの車両も走っていました。また道路に線をひいて区画して乗り場としている駅も有り、全ての駅・車両で車椅子での利用が可能なわけではありません。